腕の付け根の痛みもあるケース
腕の付け根の痛みもあるケース
腕の付け根の痛みもある患者さんの鍼灸治療例。
【患者プロフィール】
63才 女性 職業:主婦 東京都新宿区西新宿在住
【主な症状】
以前からたまに肩こり、腰痛があらわれていたが、前日に孫に抱っこをせがまれずっとしていたところ、肩こりと腰痛が酷くなったため来院された。また、腕の付け根もちょっと痛むご様子。
【治療・経過】
腕の付け根には「肩貞」という、小腸経に属するツボがあるため、小腸経の異常ではないかと考え触診していったところ、肩甲骨の上の「天宗」というツボにもコリがあって痛みがあることを発見。そのため小腸経を主に用いて肩こりの鍼灸治療をおこなう。
また、腰痛の方は経絡の異常はほとんど見当たらず、お孫さんを抱っこしたことにより単純に筋肉を痛めただけだと思われたため、痛むところ付近にあるツボを用いて鍼治療をおこなっていった。
その結果、1回目の治療で腰痛はほぼなくなり、2回目の鍼治療で肩こりと腕の付け根の痛みもほとんど回復。3回目の治療で完治した。
指の痺れが肩こりと一緒に発症しているケースについて。
主に目の疲れ(眼精疲労)が肩こりと一緒にあるケースについて。
緑内障や白内障をともなった肩こりのケースについて。
主に耳鳴りが肩こりと一緒にあるケースについて。
腕の付け根の痛みが肩こりと一緒に発症しているケースについて。
主に腰痛が肩こりと一緒にあらわれているケースについて。
肩こりとともに筋緊張性頭痛や片頭痛が一緒にあらわれているケースについて。
顎関節症をともなった肩こりのケースについて。
肩こりと一緒に主に首こりがあるケースについて。